2021 January

 

 
 

いよいよ年が明け2021年賀始まる。今年の干支は辛丑(かのとうし)、母の作品のモチーフは福島の郷土玩具「赤べこ」。厄除け、疫病終息祈願の意味を持つと言うタイムリーな干支、幸せを運ぶ丑「赤べこ」を飾り新年を迎える。

 

 

   
 
 

今年は久しぶりに我が家で迎える新年、澄み切った青空が広がる快晴の元旦。コロナの影響で親戚の集まりも無く静かなお正月、早速朝の公園へ。静まり返った街のそこここに門松、年神様も迷わずにいらして下さりそう。

 

 

 
 

昨年春の緊急事態宣言の外出自粛期間以来、すっかり朝のルーティンになったバドミントン。ランニングやストレッチと組み合わせて小一時間の運動はアトリエに篭りがちな私には素晴らしい習慣に。光溢れる事務所も気持ちよく、お茶を入れて年賀状を繰る静かな元旦の朝。

 

 

 
 
 

今年はコロナの影響でお正月も各自、旅行にも行かない新年。主人の母から届いたお節をお重に詰めお正月飾りを並べる。素晴らしいお天気に恵まれた三ケ日、日差しの中でお節を頂く和やかな時間。2021年が光溢れる穏やかな年でありますように。

 

 

 
 
 

年賀状のお返事書きに明け暮れた地味な三ヶ日、こんな静かなお正月もたまには良いモノとしみじみ。しかし世の中はコロナ感染の急拡大で再び緊急事態宣言が発令されそうな気配、ひとまずその前に軽井沢へ急ぐ。以前にも増して空いている新幹線に事態の深刻さを実感する。

 

 

 
 
2021年の初滑り、いつもより入念にワックスを掛けてスキー場へ。例年ならお正月休みの家族連れでまだまだ賑わっているこの時期、緊急事態宣言の発令真近のせいかガラガラ。人の居ない真っ白なゲレンデに迫り来る事態をひしひしと感じる今年の滑り初め。

 

 

 
 

昨晩降った雪がうっすらと積もる快晴の朝。書き仕事も一段落しいつもの様にダウンに包まって熱いコーヒーマグを片手にテラスへ。昨日からぐっと冷え込んでおそらく気温は零下、シャリシャリと音を立てながら雪の道を歩くのも楽しい。

 

 

   
 
 

年神様が迷わず来て下さるように門松を立てて目印にする、という言い伝え。天国の母の所にも年神様が来て下さいますようにと願いを込めて母のコーナーにお正月の飾りつけ。小さな門松と赤べこ、宝船と母らしい賑やかなお正月。

 

 

 
 

気温はぐんぐん下がりスキーに行く気持ちも少し萎える・・・、快晴だった空も雲の流れが速くあっという間に真っ白に。ゲレンデに出てみると気温はマイナス7度、リフトを降りると霧氷の森が広がる。

 

 

 
 

時折のぞく青空と雲、雪と霧氷のハーモニーはあまりにも美しくしばし眺めるも深々と寒い。風が吹くと斜面の雪が舞い上がりこの世の物とは思えない幻想的な光景に包まれる。軽井沢でこんな霧氷を見るのは初めてかも知れない、霧氷の森林を滑り抜ける青森の鰺ヶ沢スキー場を思い出す。

 

 

 
 
 

松の内を過ぎるとそろそろお正月気分もおしまい、年賀状のお返事も終わりに近ずく。最近はメールの一斉配信も多く住所やメールアドレスの確認や変更と昔よりツールが増えて複雑に。あいうえお順に並べ分けるのは昔ながら、思わず読んでしまいなかなか進まない。

 

 

 
 
 

鏡開きの1月11日は祖父の命日、毎年お正月飾りを片ずけながら大好きだった祖父を思い出す大切な日。年神様が宿っていた鏡餅は魂が吹き込まれているとされ、その力を授かり無病息災の願いを込めて食べるなかなかスピリチュアルな行事。鏡餅を「割る」や「切る」は縁起が悪いため末広がりの意味を持つ「開く」を使い「鏡開き」と言うそう。

 

 

   
 
 

お正月飾りも片ずけすっかり日常が戻った事務所。7日に発令された緊急事態前言のため税理士の先生にもお会いしないまま伝票に整理に明け暮れ、年始からSTAY
HOMEでは先が思いやられる・・・。

 

 

 
 
 

昨年のクリスマスの国際文化会館から頂いたポインセチア、大切に育てたせいか一回り大きくなり少しずつ色が変わり始める。メキシコ産のポインセチアはアメリカの初代メキシコ公使であったポインセット氏がアメリカに持ち帰ったことからこの名前が付いたという話を思い出す。

 

 

 
 
 

年賀状の整理と入力、伝票の仕分けと発送も終わり、先月分の資料の整理とポートフォリオの作成・・・。地味なルーティンワークの事務所、いよいよ2021年も始まった実感。全てがWEBとデータの時代になっても雑誌や写真の紙媒体の魅力は捨てがたい。

 

 

 
 

毎年さまざまな出来事や旅の思い出を額にして飾っているけれど、昨年はひたすらSTAY HOMEでその数も増えず。久しぶりに額を並べ替えつつ・・・、今年は額にするような思い出が増えるのだろうか?

 

 

 
 
 

最近はコロナの影響でめっきり人に会う機会が減ってしまったけれど、それでもプレゼントやちょっとしたお礼をお送りするときに添えるグリーティングはその時々の写真を貼った手作りのカードで。一緒に映っているツーショットは今となっては貴重な思い出。

 

 

 
 
 

昨年の緊急事態宣言以来リモート生活が日常化、オンライン映えする首回りのおしゃれが唯一のお楽しみ。動かないので寒さ対策と長時間の着心地も大切、スタイリストさんの指南通り「インナー機能の充実」を目指し総点検。着なくなったモノはきれいに畳んで難民支援の寄付に送る。

 

 

 
 
 

ようやく全ての入力が終わった年賀状が並ぶ事務所のテーブル、毎年の事ながらたくさんの方々に支えられて居ることを実感する貴重な時間。入力されたデータは味気ないけれど手書きのメッセージは温かな人の和を感じる素敵なツール。

 

 

   
 
 

会社の決算まではまだ時間があるものの前もって処理すべき書類が続々と出て来る。デザイナーに憧れている学生さんもこういう地味な事務作業あってこそ、と知って欲しいモノ。アルバイトの学生さんと地味過ぎる作業が延々と続く・・・。

 

 

 
 

新年からアトリエはフル稼働、今年はコロナの影響で新年会なども全て中止でほっとする。検品のためにジュエリーが並んだアトリエは圧巻の光景、天然石の穏やかな美しさと柔らかな触り心地、眩い光に癒される。

 

 

 
 

昨年来ほとんどの打ち合わせはリモートになり、編集部の方々とのチャットももっぱらメールやオンライン。出掛けなくても済む事にかまけてきちんとメイクをしなくなって早数か月、久しぶりにメールを頂いたモデルさんの努力を伺い己の醜さに愕然とする。早速メイク用品の総整理、情報と努力無くして美しく年を重ねることは出来ない・・・。

 

 

 
 

私のアクセサリーブランド「MOMI PARIS」のブランドロゴを彫ったアクリル板ロゴプレート、レーザーカッターで次々に出来上がっていく様子は見ているだけで楽しい。
ロボットやAIが次々に日常化されていく中、モノ作りの現場も劇的な変化を遂げているのかも知れない・・・。

 

 

 
 

久しぶりに主人の研究室を来訪、キャンパスのお引越しを控え膨大な本の仕分けのお手伝い。子供の頃から「本は財産」と言われて育ったせいか「とりあえず取って置いたら?」と思わず。きちんと整理されていればモノも本も幾ら持っていても大丈夫!、シンプルより豊饒な生活が私好み。

 

 

 
 

大学の工房でさまざまな機械を見せて頂く。木工や樹脂も機械とコンピューター、テクノロジーのおかげで手仕事では出来ない形状のモノが出来る面白さ。一つ一つ違う良さとは対極の「均一な仕上がり」という別の価値観も生まれたような気がする。

 

 

 
 
 

仕事の資料を探しに神保町へ。フランスのVOGUEやELLEのバックナンバーはいつ見ても新鮮、90年代の日本版ELLEは高校生の頃の愛読書だった。雑誌は記事や広告などから時代背景が良く解る一つの記録、WEBも良いけれど紙媒体の魅力は捨てがたい。

 

 

 
 

昨年春の緊急事態宣言以来、すっかりルーティンになった朝のバドミントンとランニング。この冬一番の冷え込みの朝、公園には真っ白な霜・・・。近くに寄って見るとサクサクとした霜柱が立っている。初めて見る霜柱は朝陽にキラキラ光るガラス細工のように美しく踏んでしまうのが惜しいくらい。

 

 

 
 
diary index

1月は新春早々の緊急事態前言で再び全ての事がオンライン、納品や撮影の貸し出しも忙しくアトリエに篭る日々が続いた。久しぶりに外苑前のワタリウム美術館で展覧会を見た後ブックストアでゆっくり過ごす。マリオ・ボッタの美しい建物が青空に映え、そぞろ歩きも楽しく久しぶりに解放感を味わう朝。

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